Hard to Explain

ストリーミングサービス中毒者の雑記。

「あの人幸せそう」って言うのもうやめよう

こんにちは、Rayです。

 

今回はTwitterで流れてきたBUSINESS INSIDERの記事について書きます。

 

全米騒然、2人のセレブの自殺が語る「全てを持っている人生が幸せだとは限らない」 | BUSINESS INSIDER JAPAN

 

色々な人が言及しているし「幸せの本質」っていう話はこれまで何度も議論されてきた事だと思うのですが、自戒も含めて、感じたことを心に刻んでおきたいと思ったので書きます。

 

「幸せそう」と思われることの不幸

 

この記事で挙げられている2人は、自分の才能を活かして仕事として成功して、有名になって富を手にして家族が居て...という「いかにも幸せそう」というセレブです。

 

その2人が自殺を選択して人生を終わらせてしまったことに対して、

「成功して富も名声も手にすることが幸せの本質ではない」と誰もが分かっていながら、大きなショックを受けている人がすごく多い。

私もその1人です。

 

有名になることは、好きなことや才能で稼ぐための手段や結果であって、「有名である事自体が好き」という人は殆ど居ないと思います。

「自分が有名になった事で、こんな遠くに住む人にも自分の作品が届いた!」とか

「お金をしっかり稼げるようになったから、やりたい事だけを追求できるようになった」ことに幸せを感じても、

有名であることによるストレスの方が圧倒的に多いはずです。

 

映画『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』60秒予告編 - YouTube

 

有名なシューズデザイナーのマノロ・ブラニクの映画を観たときに少しびっくりしたのが、

 

・マノロは1人で、とにかく1人でひたすらに靴のデザインをつくる

・あれだけ靴をつくってきた今でも、ハンパない量のアイデアが湧いてくる

・駅でたまたま見た、自分の靴を履いた1人の女性のことがずっと心に残っている

 

ということです。

彼は本当に純粋に、靴をデザインすることが好きで、

しかもそれが「世界中にたくさん売れる」ことではなく「駅で見た1人の女性が自分の靴を美しく履きこなしていること」に深く感動していて、

その瞬間を大切に心に持ちながら靴を作っている。

 

どんな人でも「自分の作品が初めて売れた」「自分の仕事である人に貢献できた」というようなことに感動すると思いますが、

有名になるということは、その感動が薄れることです。

 

「自分の物が売れる」「誰かに影響を与える」ことがすごく当たり前のことになって、

自分の感動・幸福度は下がっているのに周りからは「幸せそう」と思われる状態になって、その差に苦しむ人が多いのだと思います。

(全然知らない人から中傷されるようなこともあると思うし。)

 

さらに、「幸せそう」と皆に思われる=手を差し伸べようとする人が居ないということであり、孤独感も増すでしょう。

 

 

何に幸せを感じるかは人それぞれである

 

誰もが知っていながら本当には理解できていないことだと思うのですが、

幸せを感じるポイントは人によって違います。

 

小さい時から裕福な家庭で育った人は、たくさんお金を持っていることに幸せは感じないだろうし、

恋人や家族がいることだって、いない人にとっては幸せなことに見えても、本人はそれが日常化し過ぎて、幸せを感じられなくなっていたり。

 

それに、「いつも幸せ!」という人間なんかいないくて(たぶん)、それぞれが悩むことは違う。

なのに勝手に「あの人は幸せそう」と決めつけて心ない事を言ったり(言わなくても心で思ったり)、「幸せそうだね」という言葉で知らないうちにプレッシャーをかけてしまったりする。

 

ただ目の前の友達が「嬉しかった」というときに、心から「良かったね」と言ってあげればいいのです。

「幸せそう」って言って、自分と区別するのはもうやめよう。

 

 

この話に共感してくれた方は、NetflixのブラックミラーS3E1の"Nosedive"をぜひ観て欲しいです。

 

Black Mirror | Nosedive Featurette [HD] | Netflix - YouTube

 

「いいね」が社会ランクを決める世界で、「幸せそう」な人たちは本当に幸せなのか?

 

 

  

Lick-gの半端ないかっこよさ

こんにちは、Rayです。

 

私は普段バンドの曲を聴いてて、あんまりラップは聴かないのですが、

「なにこれ!めっっっっっちゃかっこいい....!!」っていうアーティストを見つけたので。ご紹介します。

 

毎回恒例の、まずはこちらをご覧くださいw

 

 

youtu.be

 

かっこよ。笑

 

ラップバトルは面白くてよく見るんですけど、オリジナルだとなんかダサいのが多くて(←めっちゃ上からw)しっくり来てなかったのですが

Lick-gはもう「これ!!これ待ってた!!」という感じです。

 

なんでJ-HIPHOPをダサいと思うか?

 

J-HIPHOPとか日本語ラップとか言われますが、Jなんとか・日本語なんとかって付くジャンルって基本ダサいと私は思うんですよ。

J-POPとかも本来のポップスからは離れているし、日本独自の商業的に成功する形で発展してきた音楽というか。

 

最近日本語ラップってバトルの影響もあってかなり盛り上がってきていて、Creepy Nutsとか結構知名度ありますよね。

 

で、なんで日本語ラップが本来のHIP HOPから離れている感じがするか・ダサい感じがするかを考えてみました。

 

 

①日本語自体が向いてない?

 まあよく言われるのは、日本語の性質がラップに向いてないというはなし。

それでも無理やりラップをつくって、日本語を英語っぽく発音したりするとすごくダサく聴こえるんですよね。

 

その点Lick-gは日本語をそのまま日本語としてはっきり聴きとれるように省略とかを駆使してリズムに乗せてるっていうところが評価されてるみたいです。

確かに、日本語なんだけどフロウがすごいかっこいい、とHIP HOP素人の私でさえ思います。

 

②歌詞がダサい

 私はフロウの細かい話はよく分からないんですが、一番「Lick-gすごい!」ってなったポイントが歌詞だったんです。

 

最初に貼ったMellow Akiraもそうなんですけど、この↓Trainspottingがマジで名曲。

Trainspotting

Trainspotting

  • Lick-G
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

最近日本語ラップで流行ってるのって良くも悪くも「俺たちのリアルをそのまま歌詞にする」的な風潮だと思うのです。

他人へのやっかみとか、あまりにも日常のことすぎて「え、そのdisただの愚痴じゃないの?w」みたいな歌詞が多すぎる気がしていて。

 

Lick-gはほんとにHIP HOPが自分の生きる道だっていうことを言ってくれてるのです。

 

未だに世間体

未だに生き方の書き順

気にしてんの?No man, I don't fuck with you

トイレみたいに簡単に流されてる

他人じゃねえお前自身が決めろ価値基準

一生はたったの一回

死ぬまでは戦いたい

いつまでも裸一貫

H.I.P-H.O.P バカ一代

 

Trainspottingの歌詞の一部ですが、これをHIP HOPに魅了されてここまで稀有な存在に上り詰めた彼が言うとほんとに響くのです。

「自分にはこれしかないし、誰も勝てない」っていうのを彼が言うと説得力があるな~と思うのです。

 

ただ「ラッパーってかっこいい」みたいな浅い心持ちのままやってる人とはわけが違うし、

自分の信念みたいな部分じゃなくて日常の些細な不満レベルのことを「リアル」って言って逃げている人とも違う。

 

 

最近ではまたバトルに戻ってきてダンジョン制覇しちゃったみたいですねw

スキルもすごいし、オリジナルも他の日本語ラッパーたちとは一線を画している感じがします。

「なんか日本語ラップは...」と感じてるような人も、ぜひ聴いてみてください。

 

尖った存在になることがこれ程難しいとは。

今回は雑記ということで音楽や映画の紹介ではないですが、自分が最近悩んでいることをつらつらと。

 

最近、というかここ何年か、自分の無個性さに度々悩んでおります。

今将来のキャリアを決める時期に差し掛かっていることもあって、

「自分って世界で何に役立てる人間なんだっけ?」という問いがいつも頭の中にあります。

 

自分が尖る可能性があったもの

これまでを振り返ってみると、「自分はこれがめっちゃ好きだ」とか「これは人よりできる」ということを切り捨ててきてしまったなと思うのです。

私の場合、それはダンスでした。

 

小学生のときにダンスをやっていて、リズムに乗って踊ることもが大好きだったし、周りからも「上手いね」と褒められた記憶があって、ずっと続けていれば結構なレベルまで上達してたのではないかと思います。

 

でも、受験勉強をしたり、病気で(大したものではないのですが)運動がしづらい状況になったりした事情もあり、3年ほどで辞めてしまいました。

 

きっと誰にでも、「昔すごく熱中していた or すごく得意だったけど、途中であきらめてしまった」ことがあるのではないかと思います。

今現在すごく「尖って」いる人たちを除いて。

 

「バランスの取れた人」になってしまうことの悲劇

周りの大人たちとか、「スポーツばっかりやってないで勉強しないと」みたいな社会的な雰囲気に飲まれて熱中していたことを辞めてしまった人はすごくたくさんいると思います。

実際、バランスの取れた人を育てるような教育を受ける人がほとんどな気がします。

 

(まあその教育観は今後変えていくべきだと思うけど、もう大人なのでそれに責任転嫁してちゃだめですね。)

 

でも、「バランスの取れた人」ほどつまらない存在はないです。

特に、この先色んな仕事がなくなっていく現代で、尖った部分がない人の需要は減ってい来そうな気がします。

 

実際私も、一つのことに熱中することを恐れて、なんとなくバランスを取って生きてきてしまったことのツケが今回ってきたとすごく後悔しているのです。

 

newspicks.com

↑この記事で本田圭佑も言っているけど、サッカー選手とかジョブズやマスクのような「尖った」存在は、1歳とかの早期から熱中していることを継続しないと生まれない。

 

1歳っていうのは極端だとしても、大人になって「自分は何がやりたいんだっけ?」「自分の強みは何だっけ?」と悩んでしまう私のような人は、

どこかで自分が本当にやりたかったこと、熱中していたことから逃げてしまったのだと思います。

 

自分が本当にやりたいことから逃げてきてしまった

私はこれまで自分が熱中できたことから何となく逃げて、バランス型の人間になってきてしまったわけですが、

そうならないためには、自分がしたいことに真剣に向き合い続けることが本当に大切だなと、当たり前ですがそう思うのです。

 

www.businessinsider.jp

 

それをすごく真剣にやっている人の一人に、中島芭旺君がいます。

彼は小学校に行くことに疑問を感じて、自分が知りたいと思ったことを知るために情報収集したり、色んな人に会いに行って、「自分の学びたいことに忠実に学ぶ」ことをずっと続けてきたそうです。

 

誰しもが思っていた、「なんか学校めんどくさいな」とか「自分はもっと別のことがやりたいのに」という想いを無視せず、行動に移しているのが本当にすごい。

 

これまで自分のやりたかったことから逃げてきた自分に、この先何ができるのか、少しでも尖った部分を育てられるかは分かりませんが、

今までサボってきた分、必死で苦しみもがいていくしかないのだな、と。

 

突破口は見つかるのかなあ。

Yogee New Wavesのいる時代に生まれてよかったというお話

今日は数年前からずっと大好きなYogee New Wavesの音楽について書こうと思います。

とりあえず、この動画を見たことがない人、今すぐ見て下さい笑

 


DAX × lute:Yogee New Waves「CLIMAX NIGHT」

 

いや、最高かよ。

 

Yogee New Waves(以下Yogee)というバンドも最高だし、彼らを最高だと思える感性を持っていて良かったw

Blumin' Days Tourの新木場STUDIO COAST公演にも行ったのですが、とにかく最高だった。

で、彼らの何が最高かをつたない語彙力で何とか書いてみようと思います。

 

オシャレとかそういうことではない

Yogeeはシティポップというくくりをされることが多くて、シティポップとはその名の通り、おしゃれで都会的なポップミュージックのこと。

 

でも、彼らの魅力は「オシャレで都会的」とかそういうことではないと思うのです。

 

以前、↓映画『ムーンライト』の記事↓で「『ムーンライト』は愛の物語だ!エモい!」的なことを散々書きましたが、(笑)

 

 

同じようなこと言います、「Yogeeの音楽は愛の音楽である!」

Vo.角舘氏はとにかく愛の人で、熱い。

「オシャレで都会的」みたいな形容詞は全然合ってないなと私は思います。

(彼らがダサいとかそういうことではなくw)

 

最初に上げたCLIMAX NIGHTが世紀の名曲であることは同意してくれる人が多いと思うのですが、

愛とか、自分の内側からあふれ出てくる熱い感情を美しい音楽に昇華してくれるこの感じ。エモーショナルさ。

これこそがYogeeがこれだけ支持を得ている理由なのかなと思います。

 

......うまく表現できてないけど。笑

とにかく"エモい"のです!!

 

言葉にできなかった情景を引き出してくれる

Yogeeの音楽のもう一つの魅力は、「なんか切ない」「清々しい」とか、「夜風が気持ち良い」とか。

普段経験してるけど、言葉で表しきれない心理情景を曲で見せてくれるところ。

 

さっきのCLIMAX NIGHTもエモい気持ちを引きずりながら夜の街を歩いてる感じが見えてくるし、

 


Yogee New Waves / SAYONARAMATA (Official MV)

 

このSAYONARAMATAっていう曲も、まさに青空の下の清々しい別れの感じが、歌詞だけじゃなくて音楽全てから見えてきます。

Baiuzensenとか、Hello Ethiopiaみたいに雨の情景の切ない曲もあります。

 

イヤホンをしただけで周りに見える世界を変えてくれるような。

自分の中にずっとしまっていた情景を引き出してくれるYogeeの音楽が私は大好きなのです。

 

 

 

若者だけじゃなくて、はっぴいえんどにシビれてた人は絶対Yogeeのことも大好きになると思うんだけどなあ。

 

それとも、こういう感性って歳をとると忘れてしまうものなのでしょうか?

だったらめちゃくちゃ悲しい。

こんなに最高なのに。

 


【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて

 

 

 

ムーンライトは、自分をマイノリティと"感じる"すべての人の為の映画である

こんにちは、Rayです。

今回は自分が人生で観た中で一番好きな(暫定だけど、たぶんずっと一位!)映画のお話です。

 

2017年のアカデミー賞作品賞で有名になった、『ムーンライト』です。

プレゼンターが間違えて『ラ・ラ・ランド』って言っちゃった珍事件、なつかしいですね笑

 

 

『ムーンライト』は黒人監督・黒人キャストによる映画で、その主人公はセクシャル・マイノリティであり、日本での公開前は「マイノリティを描いた社会派作品」といった感じで話題になってました。

白人が中心だったアカデミー賞の中でもこの映画が作品賞を取ったことは大きな意義があることで、社会性が注目されるのも納得できます。

 

ですが、その社会性ではなく、この作品のラブストーリーとしての普遍性を絶賛している人が多いです。

私もです。

むしろ、観る前にマイノリティの映画ってことを意識していたので、見てびっくりしました。

シャロンについて

 主人公のシャロンは、

 

①みんなに"faggy"と言われひどいイジメを受けている

②ゲイ

③父親はおらず、一緒に生活する母親はドラッグ中毒(働いてもないシャロンにお金せびってきたり.......)

④しつこくイジメてくる同級生を椅子でぶん殴り、警察に捕まる

⑤出所後はドラッグの売人に

 

とまあ、こう読むだけでも悲惨な境遇です。

 

こういう悲惨な生い立ちを持つ人を主人公にして、そこからの脱却とか、逆にそこから脱却できない苦しさを描く作品は多いけど、

『ムーンライト』は「シャロン、かわいそう.......」っていうだけの映画じゃないのです。

 

フアン・テレサの存在

『ムーンライト』は、愛についての映画だと私は思ってます。

すごいストレートな表現で恥ずかしいですが笑

 

同級生や母親からひどい扱いを受けるシャロンに、愛を向けてくれる存在が2つあります。

それが、ドラッグディーラーのフアンとその妻テレサ、そして同級生のケヴィンです。

 

まず、フアン・テレサについて。

冒頭でシャロンがイジメから逃げているところを助けてくれたのがフアン。

あの、「暗い部屋にフアンが壁をぶち破って入ってきて、部屋に光が差し込む」登場シーンは本当にかっこいい。

 

誰に対しても疑いの目を持って接していた閉じたシャロンの心を文字通り「ぶち破って」くれたのがフアンです。

フアン・テレサシャロンにとって両親のような存在になり、「どう生きるかを決めるのはおまえ自身だ」とシャロンのことを肯定し鼓舞してくれます。

 

でも、フアンが自分の母親にドラッグを売っている張本人であることを知ってしまったシャロンは、フアンにはもう会わなくなります。(ここが本当にツライ)

 

ケヴィンの存在

シャロンが恋をする相手が、同級生のケヴィンです。

みんながシャロンをイジメる中で、唯一普通に友達として接してくれるのがケヴィン。

フアンと合わなくなった後(フアンは死んでしまうのですが)、シャロンにとって唯一心を開ける相手です。

 

心が通じ合ったように見えた二人だけど、いじめっ子に「シャロンをボコボコにしろ」と言われたケヴィンは逆らえず、シャロンを殴ります。

もちろんケヴィンがやらされていることはわかっているシャロンだけど、好きな人に殴られるってマジでつらいですよね......

このことが原因で少年院に行くことになってしまうのでした。

 

大人になったシャロンはドラッグの売人になり、風貌もめちゃくちゃ変わってます。手下的な人も従えてるし。

 

でも、シャロンは何一つ変わっていないのです。

やっぱり昔のシャロンと同じ目をしていて(役者さんの人選すごい!)、母親に対する歪んだ思いも、ケヴィンへの愛情もずっと変わらない。

 

マイノリティでない私がなぜこの映画に感動するのか

さて、長々とシャロンとフアン・ケヴィンなどについて書きましたが、ここで本題。

 

私はいわゆる社会的マイノリティではないです。

日本に住んでいて人種差別を受けることもないし、性的マイノリティでもない。

シャロンみたいに、母親にネグレクトされてたりもしない。

 

そんな私がこの映画になんでこんなに感動するのか。シャロンに共感しまくってるのか。

タイトルにも書いたように、自分をマイノリティと"感じた"ことが1度でもある人はシャロンの気持ちに共感できるのではないかと思います。

マイノリティはすなわち社会の中での孤独感という感じかもしれません。

 

恵まれた環境にいるのに、何か孤独に感じる。

友達に囲まれていても、心が通じ合ってない感じがする。

信じていた人に、裏切られた。

好きな人に、想いが通じなかった。

 

・・・・とか。

何か社会から自分だけ一人取り残されてるような気持ちになってしまうことってありますよね。

 

フアンやケヴィンは、その孤独の世界に差し込む一筋の光なのです。

どれだけ体を鍛えて着飾ったって、ドラッグでむちゃくちゃ儲けて地位を築いたって、孤独な自分に手を差し伸べてくれた人への深い愛情は変わらない。

 

『ムーンライト』は同じ境遇(なんと同じ小中学校に通っていたことが判明したらしい!)で育った原案者のマクレイニーとジェンキンズ監督の辛い少年時代が基になっていますが、

描かれているのはそれがただ辛いとか、社会的問題だとかいうことだけではなくて、自分に手を差し伸べてくれた人に対しての、深い愛の物語なのです。

 

うーーん、文章でこの作品の魅力を伝えるのは難しいw

とにかく、「社会派の作品はちょっと.......」と『ムーンライト』を避けてた人は、今すぐ観るべし!

 

予告編はキライだけど、映像がとにかく美しいのでご紹介。

 


アカデミー賞作品賞!『ムーンライト』日本版オリジナル予告

 

 

Superorganismというとんでもないバンド

はじめまして、Rayです。

主にYouTubeApple MusicとかNetflixで見つけた音楽・映画(たまに本)のことを語るブログにしたいと思ってます。

とかいいつつ日常で思ったことをどんどんあげてく気もします。笑

 

さて、今回は最近私がYouTubeで見つけたとんでもないバンドについて書きます。

 

www.youtube.com

 

え、なにこれ。

なにこの不思議なバンド。

なんかカラフル。踊ってる人たちおるww

 

サウンドもなんかカラフル感ある。

 

このボーカルの子、、あれ、日本人ぽい?

周りのメンバーすごいポップな感じだけど、ボーカルの女の子はなんかクール。

 

 

............超かっこいい...!!!!!

 

 

この不思議なバンドは、Superorganismというらしく、名前もまたただならぬ雰囲気。

 

イギリス・ニュージーランド・オーストラリア・韓国の多国籍メンバーが集結しているらしく、ボーカルの女の子はやはり日本人だった。

しかもバンドで共同生活してるらしい。

 

あまりにも衝撃度が高い。関連に出てるPVのサムネもめっちゃカラフルで気になる。

 

www.youtube.com

 

このいかれたポップネス.......!!!(そんな言葉あるか?)

もう完全にSuperorganismの虜になってしまった。

彼らの虜になっている人は少なくないようで、めっちゃバズってるみたいです。こりゃバズるよな。

 

気になるところ満載だけど、やっぱり日本人として一番気になるのは、「このボーカルの子何者?」というところ。

ちょっとダルい感じだけどかっこいい歌声だし、ただならぬクールな雰囲気を醸し出してて、バンドの中でいい意味で浮いている感じ。

 

turntokyo.com

名前はオロノ(Orono)。めっちゃ変わった名前!(彼女の両親が出会った町の名前らしい...!!)

 

いや、この記事ほんと必読です。

Superorganismの音楽性とか結成秘話(別のLive映像のインタビューで、「YouTubeアルゴリズムが働いた」とか言ってた笑)もすごいストーリー性あるし、

私に一番刺さったのは彼女の人間性で、「人と違うことをする」ことへの冷笑みたいな日本文化の良くないところに、素直に「なんで?」って疑問に思って外に出てるとこ。

しかも17歳という若さで1人でイギリスに行ってバンドのメンバーと生活してる。

(こういうユニークな存在が海外に出て行ってしまう日本、ヤバイけど。)

 

ただ者ではない。

歌詞は彼女が書いてるみたいなんだけど、今の社会への反抗とかネガティブな感じはあるんだけど、遊び心があって、やっぱりポップ。

気だるそうでクールなんだけど少女的な可愛さのある彼女をそのまんま表している感じ。

 

しかもこれがデビュー作で、今後新曲がどんどん発表されていくのかと思うと楽しみでしょうがない....!!

がっつりコピバンやってた高校生のときにこんなバンドいたらもっと熱狂してただろうな。

 

www.youtube.com

 

我らがCHAIとの対談という神動画も発見してしまった。

ぜひ対バンしてほしいし、日本でたくさんLiveしてほしいな~~